ラウンジ

心地よい目覚め

睡眠のサイクルを利用する

人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類あります。レム睡眠とは、浅い睡眠で、大脳も覚醒状態に近く、ちょうど夢を見ている状態です。ノンレム睡眠はちょうど熟睡した状態です。熟睡した状態に起こされてしまうと、脳の働きも活発ではないので、眠気も残り、ぼんやりとスッキリしないわけです。

ノンレム睡眠とレム睡眠は交互にやってきて、ひとつのサイクルがちょうど90分ほどです。したがって6時間、7.5時間と90分間隔で睡眠をとれば、ちょうどサイクルの終わりごろのレム睡眠状態ですので脳も覚醒に近くすっきりと目覚める事ができます。

なお、人によってはこのサイクルが80分だったり100分だったりしますので、90分間隔ですっきりと起きれない方は間隔を変えて試されるといいと思います。

体温をあげる

 眠気をスッキリさせるには、体温を上げることが重要です。そこでシャワーがおすすめです。温度は40度〜43度と熱めに設定して短時間で浴びてください。体が温まるとともに熱いシャワーで交感神経も刺激され、よりスッキリとします。

コップ一杯の水を飲む

 朝起きて水を一杯飲むことで、全身の筋肉に酸素が行き渡り、眠気もすっきりとします。

                    「生活知恵袋より」




あとがき

北京オリンピックが終わり、前回のアテネ大会からはや4年があっという間に過ぎてしまった、時の早さに驚いています。

◇オリンピック中継で記録が新しく塗り替えられてゆく様子が伝えられる度に人間の能力の進歩に驚きを感じつつも、自分との距離のあまりの隔たりに感動よりも神々しささえ感じました。

しかし一部(柔道など)にはこんな競技だったか?と思ってしまう事があり、その競技本来の素晴らしさが失われた無念さが目立った感も・・・。しかし、日本のメダリストの誰もが、「自分も努力をしたが、それよりもここまで自分を支え、励ましてくれた人々のお陰です。」と答え、涙していた姿に日本人として嬉しいものを感じた大会でした。

◇「力翔」も100号越えの記録を何とか達成、ここに至れたことはまさにメダリストの感謝の言葉そのものであります。

「力翔」は次の目標に向かって元気に努力を続けおります、ご支援の程宜しくお願い致します。

なお、後援会員はじめ市民の皆様方のご意見、ご感想を「力翔」にご投稿いただければありがたいです。

                                        津田 與悦

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